孤独
5年前に悠香の「茶のしずく石鹸」で小麦アレルギー(即時型運動誘発アナフィラキシー)に
なって衣食住の「食」の大切さを実感した。
食欲を心欲に変えようとパソコン絵画を公に初めて絵心の支えにと日常を送っていた。
だれか一人でも絵心を楽しめて心の支えになるといいなと思っていた。
でも去年2度の震度7の・・・熊本地震
今度は「住」の大切さを身に染みて感じている。
衣食住の食と住が日常の生活から不自由になると
今度は孤独なることが分かった。
孤独になるとテレビも見たくないし、あまり人にも会いたくない。
まして大好きだったお菓子もパスタもパンも何も食べれないので、
日中で出かけたくもない。
今18年も一緒に暮らした老猫が一番の癒しだ。 いつも寄り添ってくれる無償の愛。 家を建て替えして一緒に地元に帰ろうね~と猫と頑張ってきていたが、
建替えにはもう2.3年はかかると先日言われて、前が見えなくなった。
熊本地震後の孤独な気持ちの穴埋めにと自分で描いた抽象画の塗り絵を始めた。
最初は100均の絵葉書と水彩色鉛筆でただただ毎日何か掃き出したくて描いていた。
あれから1年沢山作品がたまったら何か自分の心が見えてくるのかな~。。
まだまだ毎日が孤独との闘いである。